- シングルオリジン
- 中深煎り
【コスタリカ】コーペアグリ農協 ウォッシュド
熟したダークチェリーの芳醇な甘さ、炒ったアーモンドの香ばしさ
生産地 | コスタリカ |
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生産地域 | サンホセ州タラマンカ地域チリポ地区 |
生産者 | CoopeAgri協同組合に所属する981の小規模農家 |
品種 | カトゥーラ、カトゥアイ |
栽培標高 | 1450-1650m |
精製方法 | ウォッシュト |
生産年 | 2022/23 |
熟したダークチェリーの芳醇な甘さ、炒ったアーモンドの香ばしさ、後味にはビターチョコレートのほろ苦さを感じます。
落ち着いたコックリとした味わいをお楽しみいただけるように中深煎りの焙煎度合いに仕上げました。
ダークチェリー、ビターチョコレート、ローストアーモンド
■ INFORMATION
チリポ地区(Chirripo)の由来は、「悠久の水が流れる地」といわれています。この豊かな水を使い作られる伝統的なウォッシュトは、コーヒーが本来持つ軽やかで綺麗な酸と洗練された香り、適度なボディを際立たせます。近年コスタリカではハニー製法が脚光を浴びていますが、良質なコスタリカウォッシュトは他製法では代えがたい味わいがあります。
こちらのコーヒーは、CoopeAgri生産組合が、チリポ産コーヒーのブランド化を目指して開発されてきました。今までは良いコーヒーが生産されてもコマーシャルコーヒーとあまり区別がされず流通されていました。しかし熱帯性気候である事や火山性土壌など、複雑な気象や土壌の条件のもと育つこのエリアの豆はポテンシャルが高く、近年はCoopeAgri協同組合のサポートの元、小規模の精製工場を設立し高品質コーヒーを生産する取り組みも目立つようになり、質の高いプレミアム及びスペシャルティロットも輩出するようになってきました。