- シングルオリジン
- 浅煎り
【エチオピア】リム G1 コサ ウォッシュド
クリーミーでまろやかな口当たり、ストーンフルーツ系の甘さやシトラス感
生産地 | エチオピア |
---|---|
生産地域 | オロミア、ジマゾーン、リム、コサ |
生産者 | シメクト・ダバ氏 |
品種 | Heirloom |
栽培標高 | 1,900m - 2,000m |
精製方法 | ウォッシュド |
生産年 | 2021/22 |
備考 | 規格 G1 |
クリーミーでまろやかな口当たり、ストーンフルーツ系の甘さやシトラス感をもった爽やかで鮮やかな酸味を持ったウォッシュトのコーヒーです。後味にはほんのりとスパイスのニュアンスもあり、カモミールのお花のようなフローラルな印象も感じます。
グレープフルーツ、カモミール、クリーミーボディ
■ INFORMATION
Shimekt Daba氏はエチオピアのコーヒー生産者のコミュニティ、地域、環境によりよい未来をもたらす生産の方法を非常に熱心に探究する農園主です。この農園はエチオピアの首都アディスアベバから約440km離れた南西部オロミア州ジマゾーンリム地域コサ地区にあります。
この農場では、社会性、環境性、経済性の3つの面のバランスを重視しています。
農園主のShimeket氏の父は1970年代にコーヒー農園を運営していましたが、共産主義の政府の台頭で、それらを一度失うこととなりました。それから約三十年の月日が流れ、現農園主のShimeket氏は、父が昔所有していた土地を取り戻す機会にめぐまれました。
2008年に本格的にコーヒー農園の復興を始めました。彼は降水量、標高、土質によりコーヒーの品種を選び、注意深く管理を続け、リムのエリアでも素晴らしいテイストを持ったコーヒーを生産する農園として名を上げました。
2016年にはコーヒーチェリーの精選するためウォッシングステーションを建設し、更なる品質の向上に励んでいます。